2017年 02月 10日
サンフランシスコ旅行の続き
あれから一か月以上経ってしまいましたが、撮った写真が何枚もあるので、サンフランシスコ旅行の続きを残しておこうと思います。サンフランシスコは最初に学生の時に行って、結婚十周年で日本から家族で行ってそれ以来でした。LAにはその後何度か行ったけれど、久しぶりです。今回も一日、サンフランシスコ湾のクルーズを楽しみました。
アメリカ人の友人に薦められて、今回はアルカトラズ島に降り立つツアーに参加したかったのですが、大晦日の日だった為かチケットは売り切れで、ゴールデンゲイト・ブリッジまで行って、アルカトラズ島をぐる~っと回ってくるお決まりのクルーズとなりました。昔、学生の時はフィッシャマンズ・ワーフから出発するこの赤白がスタンフォード大学の色で、ピア39から出ている青金の船がUCB(カリフォルニア大学バークレー校)のカラーだと言われていて、青い方を選んだものだな~なんて昔話をしながら乗船をしました。
アメリカ人の友人に薦められて、今回はアルカトラズ島に降り立つツアーに参加したかったのですが、大晦日の日だった為かチケットは売り切れで、ゴールデンゲイト・ブリッジまで行って、アルカトラズ島をぐる~っと回ってくるお決まりのクルーズとなりました。昔、学生の時はフィッシャマンズ・ワーフから出発するこの赤白がスタンフォード大学の色で、ピア39から出ている青金の船がUCB(カリフォルニア大学バークレー校)のカラーだと言われていて、青い方を選んだものだな~なんて昔話をしながら乗船をしました。
水鳥が船や観光客にとにかく慣れている。出船時に寄ってきます。向こうに見えるのがゴールデンゲイト・ブリッジ。
船上を敢えてホバリング~。
ご存知アルカトラズ島。
その島を一周回って後ろはこんな感じ。チケットを購入できた観光客が坂道を歩いているのが見えます。監獄島としての役割が済んだ後はネイティブ・アメリカンが自分たちの島だと占拠した時代もあったそうですが、今はアメリカの国立公園として管理されている。
サンフランシスコの街を海から眺め~
桟橋の数字は、ワインツアーのフェリーが出たフェリービルディングを1として、北西に奇数番で並んでいて、南に偶数番が続きます。ここはピア39。
近づいてみると、筏が組んであり、その上に何かいる~。
クルーズの船を下りた後、桟橋側から見てみると、何と、アシカたちがお昼寝中でした。
1989年のサンフランシスコを襲った地震の影響で、アシカたちが辿り着いて住み始め、それに伴い生態学者たちが話し合いを持って、ここを新しい寝床にしてあげようと保護に立ち上がったそうです。そして、実はアシカはオス一頭にメスたちが群がるハーレム状態が普通だけれど、そのハーレムの中心になれず子孫を残すことを諦めちゃったオスたちがここに来ているアシカのほとんどらしい。それにしても、たくさん筏が浮かんでいるのに、決まったところにムギュッと集まっているのが面白いね。
by juneusa
| 2017-02-10 04:21
| 旅(アメリカ)